マイケル・J・フォックスが素晴らしい。
戦場シーンの描写は甘過ぎる。
派手に爆発すれば良いってもんじゃない。
慰安のために女を誘拐して縛り上げて乱暴し、自分の保身のために殺して捨てるという鬼の所…
戦争映画の胸糞具合では最上だったかも。拉致された女性が本当に不憫。
ショーンペンは本当に嫌な奴の役が似合う。その中でも最上級に胸糞だった。
あの役にハマれるのが彼の魅力。
マイケルJフォックスは…
カジュアルな戦争映画か、と気軽に観たら、全然違ってすごく重かった。
しかもこれ、実際にあった事件なのか。
しかし、もみ消されなかったのが唯一の救いか。
カジュアリティーズって犠牲者って意味なのね。
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久しぶりに。デ・パルマ。
ベトナム戦争中でのモラリストなマイケル・J・フォックスvs鬼畜なショーン・ペン。ショーン・ペンのこういうクソな白人役がハマる。人殺しまくりの戦争でのレイプと殺人。真面目に生…
ベトナム戦争中、1966年の「兵士による少女強姦」という実際に起きた事件(192高地虐殺事件)を、戦場に於ける犯罪を告発した退役兵士の回想として描いた作品。
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戦場という極…
デ・パルマ作品の中では微妙な作品。
テーマは立派だが作品としてはイマイチで、まず尺の使い方がバランス悪く、殆どが戦地のシーンでラスト急いで風呂敷畳むように決着つけて終わっていくが、なんというかこれ…
こうした米軍兵の戦争犯罪をアメリカ人が撮った作品を観るにつけ、ベトナム戦争はこの国にとってマジでトラウマなんだな、と思う。
いつキレるかハラハラしながら観てしまうショーンペンの演技とベトナム前線の…