トスカーナの贋作の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 20ページ目

『トスカーナの贋作』に投稿された感想・評価

masayaan

masayaanの感想・評価

3.0

これもまた、ある意味ではメタフィクションのひとつになるのだろうか。さほど面白いとは思わないが....「つまらなくもない」程度の評価はすべきだろう。

取っ掛かりは、モダンアート論の書物『贋作』の作家…

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最初はキアロスタミ版「ビフォア」シリーズかと思ってぼんやり観ていたが、さらりと幻惑される方向に・・・。

正対するショットの切り返しで心情をあぶり出すところがとてもうまい。それがサスペンスとしての緊…

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cinemar

cinemarの感想・評価

-
思わず、挑戦的な演出の数々に目をそらしてしまった。というか途中寝てしまったんだが……
buccimane

buccimaneの感想・評価

4.5
いつの間にかウトついてるうちに15年経ったのかとアセったけどそんなことなかった。
画面の隅々まで抜かりなくて豊かな映画って感じするわ〜
冷静なると男が思わせぶりなのがいかんってなるけど
Aki

Akiの感想・評価

4.5
キアロスタミである。長回しが冴えているし、フロントガラスでトスカーナの街並みを映す技術が魔術そのもの。ラストの鳩の影とかなんなの神業なの。

アッバス・キアロスタミ監督作品✧

本物と贋作の違いとは。
本物と贋作の価値とは。

カメラワークが個性的で
映像がとても美しい♡

地味で退屈なのはいつも通り✧

あえてフレームに映さない演出や…

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erico

ericoの感想・評価

3.5

二人は仮初めの夫婦を演じているのか、それとも見知らぬ男女の素振りこそが虚構なのか。

解釈は人それぞれでいいと思う。「説明」も野暮だけど、どちらでもそれは可能であり不可能である。

本物("orig…

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本の作者と、その読者の1人として出会った男女が、夫婦と誤解された事をきっかけに夫婦のフリをし始め、本のテーマである“本物と贋作”についての議論を交わしながらトスカーナの村を散策しているうちに、いつし…

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mato

matoの感想・評価

1.0

終始女の言動にめんどくささを感じ疲れました。

贋作と偽りの愛をかけてることがわかればもう全体の内容は見えてしまうかも。
&y

&yの感想・評価

4.8

【(6)2015/1/8:横浜シネマリン】
ディスコミュニケートなドーナツトーク、見えない対象、「真」と「贋」の錯綜。不安定な散歩みたいな作品。

キアロスタミの映画って、映画の可能性の外側で生まれ…

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