カポネ大いに泣くに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『カポネ大いに泣く』に投稿された感想・評価

3.8
イースト・ミーツ・ウエスト。浪曲とジャズ。田中裕子の三味線が只々痺れる。

2025/05/28 1回目
春巻
4.0
戦前のアメリカの設定だけど、めちゃくちゃ現代の横浜でロケしてて笑った
3.3
田中裕子目当てで鑑賞。
内容は大いによく分からんかった……が、田中裕子の魅力はこの映画でも健在。
毎度の事ながら、こんなにも表情豊かで魅力的な女優さんは稀有だとあらためて思った。

今のところ清順最恐。生と死の渾沌が通俗的な笑いの世界にあっけらかんと呑み込まれていく不気味さ。松竹の大資本に押されてか、大衆向けのビジュアルを(表面上は)装ったことで、清順のアナーキーな死生観が大正…

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えむ
3.2
いやーわからん!笑
画が可愛くてお洒落だから飽きずに観られたけど、内容はわからん!
3.3
ずっと観たかった作品を鑑賞。とにかくハチャメチャで様々な要素を交えながらも、消化しきれなかった所も多々。時代を感じる映画でした。でもショーケンやジュリー、田中裕子さんの唯一無二の演技は良かった✨️
jyave
3.3

英題:AL CAPONE WITH PASSION
劇場公開日:1985/2/16
キャッチコピー1:
  「OH!クレイジー‼︎ お前たちに警告する、
  シスコで騒ぎを起すな!」
キャッチコピー…

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3.1
大正浪漫三部作は好きだが、この映画は何が面白いのかわからない。田中裕子は綺麗だった。

こんな商業映画っぽいルックなのにこれまた倒錯の極みみたいな代物。場面場面は『陽炎座』にも引けを取らない美しい構図だったりする(フィルモグラフィ的にも連続)のに時間の流れが3倍に感じるくらいダレていて…

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梶山季之の原作を、大和屋竺、木村威夫、鈴木岬一が脚色、鈴木清順が監督した怪作。日本を脱出して、禁酒法時代のサンフランシスコに渡った浪花節語りの萩原健一、芸道ものにはならず、落ちぶれる。それを助ける沢…

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