登場する過去の男性、多すぎないか?
当時の名優揃いだそうだが、延々と続くので途中で飽きてしまった。
もう、ええやん、と思いながら、頑張って見ました。
主人公の女性は、ラストの舞踏会で若い娘が母親に…
1937年フランスで公開されたジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。ずいぶん前に町山さんが紹介していたトラウマ映画シリーズのなかにブサイキーな女の人の胸がはだけている場面があって、それが映画におけるト…
>>続きを読む30代で未亡人になった主人公が16歳の時の舞踏会の思い出の男達を訪ね歩く…という筋書きで、それぞれの男との話がオムニバス形式で綴られる。
一つ一つの話が意外に面白く(いきなりホラーテイストでびっくり…
白黒古いが、これは面白かった!
色んな男の人生を垣間見る。オムニバス的な。
未亡人となった女が、かつて言い寄られた男の名を記した手帖をもとに、住所を次々訪ねる…。
という、今ではとても無理そうなお…
戦前フランス名画リストの中に必ず入る名作。監督は『望郷』のジュリアン・デュヴィヴィエ。主演は変テコなヘアスタイルが印象的なマリー・ベル。
30代にして未亡人になった主人公クリスチーヌが娘の頃の知人友…
このレビューはネタバレを含みます
<過去への旅はシニカルに人生を語る>
資産家の夫を亡くした36歳のまだ若い女性が、これからの人生を模索しようと、20年前の舞踏会の手帖に記された男性の元を訪ねると、人生いろいろで彼らに昔の面影はな…
フランス映画の名作
モノクロの古い映画だが
まず第一に女優の美しさに驚かされる。
そして至るところに
人生(と恋)の深淵とエスプリが
散りばめられている。
フランス人がよく口にする「セラヴィ」とは…