舞踏会の手帖のネタバレレビュー・内容・結末

『舞踏会の手帖』に投稿されたネタバレ・内容・結末

夫の遺品整理をしていた未亡人Christineが、20年前の初舞踏会で踊った男性達に会いに行く。
ダンス相手の10人中2人は既に死亡し、1人は住所不明。

舞踏会の日付は1919年6月18日。Geo…

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第二次世界大戦が始まる二年前の映画。暗い世相を寄せ付けない、恐ろしくもある湖の澄み切った絶景から始まるけれど、その湖を黒衣の女が船に乗ってやってくる。夫の墓から戻ったのだ。どんなに世界が美しくとも、…

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未亡人になった現在の自分を確認するために16歳の舞踏会で出会った男性を巡る旅。
モテたんだ、、彼女に失恋して
自殺した人、彼女の存在で今の妻を殺してしまった男、それなりに幸せになってる男。
ラスト、…

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未亡人が、本人にとっては夢のような思い出だったと思われる20年前の舞踏会デビューで出会った男達の元を、妻がいようがお構い無く訪ねて行くというある種ぞっとさせられる物語。

男達に出会うたびに現実に打…

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第5回ヴェネチア国際映画祭最優秀外国映画賞。
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作。

昔の舞踏会の手帖を見つけた未亡人クリスチーネが、その当時出会った男性たちと再会していく様子を描く。
凍結されていた…

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すごく良かった。夢想と幻滅。フランス中を回ったあと、自宅の近くに探していたモノがあったという展開に「青い鳥」を思い出したりも。記憶というものの不確かさよ。ルイ・ジュヴェいいなあ。

★自分で書いた祝辞を自分で読んで自画自賛してしまう町長さんとその女中(結婚相手)のエピソードには終始クスクスしてしまった。笑 結婚式の直前にブラインドの開け閉めで痴話喧嘩って。笑 それでも、気持ち悪…

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寝室に初舞踏会の影が現れたり忘れられない男性が天蓋の陰から幻と表れたり若い過去を思い出すシーンがどれも夢のようで美しい。
訪ねた1人目の男性があまりにも悲しすぎる。
若い頃の主人公は手帖の男性全員の…

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伴侶を亡くしたクリスティーヌが天涯孤独感払拭のために手帳に書いた人物に会いに行く。

16歳の時、舞踏会で自分に想いを寄せてきた男性達。

相手も歳をとったが自分もかつてほどチヤホヤされない現実を噛…

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過去の甘い恋の想い出を辿って行き、たどり着くのが母性愛とは!

結構面白かったので、このラストはなんかなぁ。
女性に求めるものが陳腐じゃない?
でも、この時代だからね。
現代のお話なら、最後に見つけ…

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