山間の一軒家に父母と暮らす心理学者で、惑星ソラリスを探索する宇宙ステーション「プロメテウス」で起こる不思議な現象調査のため宇宙へ飛び立ったクリス・ケルヴィン。口数少ない二人の科学者から有益な情報を聞…
>>続きを読む『ストーカー』のゾーンと惑星がほぼ同じということか。人の潜在意識に潜む望みを具現化する。惑星ソラリスはその惑星を覆う海が知性を持った有機体で、それがステーション内に客を送り込んでくる。ケルヴィンは自…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
タルコフスキーは「ノスタルジア」に続く2作目
とにかく長いから映画館なら確実に寝てた自信ある😅
原作は未読ですが、原作者をかなり怒らせたとのこと。
いま日本では原作ものの映像化で問題が起こってますね…
はじめてのアンドレイタルコフスキー
カンヌでグランプリを受賞
キューブリックの『2001年宇宙の旅』と比べられる至極SF
正直、分からないし、劇中の人物たちのように、何か催眠を掛けられているような…
『ストーカー』もそうだけど、やりきれない最後。
ラストはお決まりの長回しロングショットだけど、『サクリファイス』『鏡』に劣るかな。やはり、SFだとタフコフスキーの絵の良さはあまり発揮できないのかもし…