禁酒法時代のニュージャージー州アトランティックシティが舞台。カジノのバーで働く女主人公と、隣人の元ギャングが、麻薬取引に巻き込まれる様子を描いている。主人公はディーラーになるための勉強をしていたが、…
>>続きを読む「死ぬまでに観たい映画1001本」985+217本目
字幕なしはきつい。
禁酒法の下、闇取引きと不正賭博で繁栄したアメリカ、ニュージャージー州、東海岸沿いのカジノの街“アトランティック・シティ”に…
このレビューはネタバレを含みます
ディーラーの仕事をしているサリーの元に別れた夫デイヴと妹がやってくる。
その目的は大量のヘロインを捌くこと。
サリーはその隙を縫って隣人でギャングのルーに売り捌こうとする。
最初は軽く儲けようとい…
ウィキペディアの説明には「禁酒法時代」と書いてあるのだけれど、どう見ても戦後、70年代くらいの話だね、これは。アトランティック・シティでギャンブルが合法化されるのは1976年なので、その前後あたりか…
>>続きを読むルイ•マルのアメリカ作品。
若きスーザン•サランドンが主演。
フレンチノワールっぽさもありつつ、クライムあり、ラブストーリーありの渋めのアメリカ映画って感じ。
主演のバート•ランカスターの哀愁はよか…
【第37回ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞】
『さよなら子供たち』ルイ・マル監督作品。ヴェネツィアの最高賞を受賞、アカデミー賞でも作品賞、監督賞、主演男優賞(バート・ランカスター)、主演女優賞(スー…
それなりに面白かった。主人公の老人が成長できていない不成功者な感じが良い。ぬか喜びで生きている彼の人生は、永遠にAtlantic Cityの中で繰り返されるのだろう。それと対照的に、彼女にはそこから…
>>続きを読むルイ・マル監督が、アメリカに移ってから作った映画である。
物語は、マフィアのコカインを盗んだ男(ロバート・ジョイ)は妊娠女(ホーリス・マクラレン)と一緒に、別れた妻(スーザン・サランドン)の住むア…