ディーラーの仕事をしているサリーの元に別れた夫デイヴと妹がやってくる。
その目的は大量のヘロインを捌くこと。
サリーはその隙を縫って隣人でギャングのルーに売り捌こうとする。
最初は軽く儲けようとい…
ウィキペディアの説明には「禁酒法時代」と書いてあるのだけれど、どう見ても戦後、70年代くらいの話だね、これは。アトランティック・シティでギャンブルが合法化されるのは1976年なので、その前後あたりか…
>>続きを読むルイ•マルのアメリカ作品。
若きスーザン•サランドンが主演。
フレンチノワールっぽさもありつつ、クライムあり、ラブストーリーありの渋めのアメリカ映画って感じ。
主演のバート•ランカスターの哀愁はよか…
【第37回ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞】
『さよなら子供たち』ルイ・マル監督作品。ヴェネツィアの最高賞を受賞、アカデミー賞でも作品賞、監督賞、主演男優賞(バート・ランカスター)、主演女優賞(スー…
それなりに面白かった。主人公の老人が成長できていない不成功者な感じが良い。ぬか喜びで生きている彼の人生は、永遠にAtlantic Cityの中で繰り返されるのだろう。それと対照的に、彼女にはそこから…
>>続きを読むルイ・マル監督が、アメリカに移ってから作った映画である。
物語は、マフィアのコカインを盗んだ男(ロバート・ジョイ)は妊娠女(ホーリス・マクラレン)と一緒に、別れた妻(スーザン・サランドン)の住むア…
微妙に合ってこなかったルイ・マル作品の中では一番自分にフィットしたかも。華々しいカジノの街アトランティックシティーの裏側で交錯する、夫も取られ仕事も行き詰まっている女と、ちょっとばかしのスリルに味を…
>>続きを読む中古のVHSで観たので画質が残念だったが、それでも楽しめた。
ひとりひとりの登場人物の設定がとても面白い。コカインの売買絡みの話だが、アメリカ映画のような撃ち合いや派手なアクションや観る者をハラハラ…
ピザ
カジノバーで働くサリー
ある日、駆け落ちした妹クリスティとデイブがやって来て、2人を家に泊めることに
何やら怪しいことを企んでるデイブは、同じアパートで隣人のルーと出会い.....
ニュー…