1950年 アメリカ 監督:ヴィンセント・ミネリ
●エリザベス・テーラー(ケイ)
●スペンサー・トレーシー(スタンリー)
小津の「秋刀魚の味」、そしてこの映画、娘の結婚を迎える父を描いた作品だが…
娘の恋人の出現から結婚式当日までの経緯を父親の視点で追っていくという、ただそれだけの良くある話を小気味よいテンポで見せるヴィンセント・ミネリ監督の1950年作品。スペンサー・トレイシーが娘を持つ父親…
>>続きを読む配信で再見。ビンセントミネリ作品。スペンサートレイシーが悩める花嫁の父を好演。結婚ドタバタコメディの元祖的な映画かも。娘役に若きエリザベステイラー。結婚式当日、自宅でのパーティーでありながら何百人も…
>>続きを読む18歳のエリザベス・テイラーはまさに仙姿玉質
花嫁の父を自分に置き換えるとしたら、、、うちのかわいこちゃんに近寄ってきたら一昨日来やがれってお追い返すし、求婚なんかしてきたらそんなけしからん彼奴…
いや〜分かるわ〜。一人娘の結婚を父親目線で描いた心のつぶやき。
足りなそうな男、どこの馬の骨だ、から始まるものの可愛い娘を想って認めてしまうと、「私の時代は終わった、これからは余った愛を少しづつもら…