看板や地元の人が着てるユニフォームから多満里は辺野古(キャンプ・シュワブ)だと分かるのが、今になって暗示的に見える。搾取される土地と、そこで生きるしかない人々の物語。藤竜也にハードボイルドがこんなに…
>>続きを読む北方健三さんの原作に、藤竜也さんが主演って、渋すぎーということで、Amazonで見つけた作品。
全編に渡って藤竜也さんのカッコよさが半端ない一方で、肝心のストーリーはどうも僕の頭には響かなかった。
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崔洋一監督作だったので観に行きたかったが併映が「結婚案内ミステリー」だったので断念した記憶がある。当時二本も見る気がしなかった。所々良いショットがあるんだけど画面が暗すぎないか?ホテルの天井が異様に…
>>続きを読む『いつか誰かが殺される』の試写が終わったあと、角川春樹じきじきに次は「北方謙三をやってくれ」と言われた崔洋一。その際、選択肢として示されたのは『過去 リメンバー』『さらば、荒野』と『友よ~』だった…
>>続きを読む北方ハードボイルドの映像化、崔洋一監督、グッジョブ!
どこか異国の迷宮を思わせる、沖縄辺野古の裏寂れ時代から取り残されたような街並み。その街を訪れた男と、そこに暮らす男女の、わずか3泊4日の物語。…
お話はそんなにだけど結構見たことない沖縄の風景だったかも。
藤竜也さんは若いし食堂の親父が木村祐一に見えるのと宿の女性スタッフの一人が和田光沙さんに見えたりして時空が歪んだ。
倍賞美津子さんの視線の…