わが命つきるともに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『わが命つきるとも』に投稿された感想・評価

ヘンリー8世を演じたロバート・ショウの怒鳴り声がすごい。ゼア・ウィル・ビー・ブラッドのダニエル・デイ=ルイスを思い出した。
黒旗
3.5

トマス・モアの伝記でもある戯曲の映画化。大法官時代は尺の中でかなり短い。もともとヘンリー8世が、1000日王妃・アンとの婚姻を認めさせるためのあからさまな採り立てだったのか。他人を式に来てくれたモア…

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1967年の第39回アカデミー賞で作品賞をはじめ主演男優賞など6部門を獲得した作品です。
作品の背景としては1500年代のイギリスでヘンリー8世が統治していた時代。
国王が愛人であるアン・ブーリン(…

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3.2

1967年のアカデミー作品賞受賞作

トマス・モアを主人公にした史劇だけど会話劇がメインでこの時代のイギリス史もあまり分かってなかったから正直ハマらなかった

アメリカンニューシネマが興る前のハリウ…

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フレッド・ジンネマン監督
アカデミー作品賞受賞

「ユートピア」で有名なトマス・モアが主人公
有能な法律家であった彼が国王の頼みに対して信仰と良心の狭間で苦しんでいく…

16世紀の雰囲気が忠実に再…

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Ken
3.5

撮影方法かカメラの影響なのか,テレビ映画のように感じました。衣装やセット・ロケ地がチープというわけではなく,画質や撮り方が安っぽく感じたのですが私だけの感覚なのでしょうか。
あらすじからして面白そう…

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maro
3.4

学生のときに世界史で、ヘンリー8世とアン・ブーリンの結婚の話があったのを思いだす。これが映画の「エリザベス」に繋がっていくと思うと感慨深い。
信念と心中するのも良いけど、より良い世の中にすべく妥協し…

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信仰と法を信じてどんな脅迫ニモマケズ死刑になってしまったつらいやつ。
小気味のいい会話劇が存分に楽しめるそしてすごく全キャストよい。ちょっと難しいとこもあるけど骨太感すほいっす。

信念貫くトマスモアが処刑される史実の話

現代からでは共感しにくい信仰心だが、牢獄で家族と会話するシーンは印象的だった

それにしても詭弁なのか論理的なのかよくわからない弁論はなんとも評しがたい

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Nyayoi
3.7

1528年のイギリス。若く美しい女性と再婚するために皇后との離婚したい国王ヘンリー8世は、ローマ教皇より許可を得るため人望あるトーマス・モアに助力を求める。しかし、信仰心の篤いトーマスはこれを拒み、…

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