わが命つきるともに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『わが命つきるとも』に投稿された感想・評価

BS録画を視聴。
今だに放送される古い映画は
よっぽど面白いのだろう!論で見た。
ユートピア読んだことあったし。

トマス・モアって
ブーリン家の姉妹の時代の人だったんだ!?
こんな死に方してるとか…

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今の政治家に見せたい映画。
トーマス・モアのすごいところは、法律と宗教の狭間で時の権力者が勝手な解釈をすることに反対したこと。
それを茶番である最後の審判が下るまで沈黙することで王の臣下としての立場…

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William Roper: So, now you give the Devil the benefit of law!
Sir Thomas More: Yes! What would you …

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ジンネマンは、本作と「山河遥かなり」があるから無視できない監督だ。だが、この人には一本、筋が通ったところが感じられないようにも思える。とは言え、本作だけを評価すれば、文句なしの傑作。
lemmon
4.5

初見は、オスカー作品賞受賞しているし、まあ観ておこうというくらい。コスチュームプレイだし、なんか頭使いそうだなあ😅と思っていた。

が、観てみると主演のポールスコフィールド演じるトーマスモアの頑なな…

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ZAK
4.2

素晴らしいね。
信念を胸に生きた男の生き様はかっこいい。
知的で、弁論で打ち負かすその姿は憧憬に値する

高潔なトーマスと陰湿なクロムウェルの対決が面白い。クロムウェルが執ように繰り出す邪悪な策略。それに対して、神への愛と信仰を土台にしつつ、鮮やかな法解釈でクロムウェルを見事に打ちのめしてしまうトーマス…

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nancy
4.5

16世紀のイギリスを舞台に、『ユートピア』の作者として知られるトーマス・モアの半生を描いた歴史ドラマ。数々の賞を得た作品をようやく観た。邦題は『わが命つきるとも』だが、原題は『A Man for A…

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アカデミー賞等を多数受賞した映画にしては結構地味な印象を覚える、トマス・モアを主人公とした珍しい中世舞台の作品。

基本会話が中心の演技的映画ながら、要となっているポール・スコフィールドの毅然とした…

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こういうガチの時代劇ってハマるとメチャクチャ面白いんだよな。今回はたまたま自分のツボにヒットしたけど、決して「広く浅く」つまり万民受けは狙っていない作品だしねえ。ただ言えるのは、演じている役者たちの…

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