これって、大映映画だったんだ。喜八さんだから、東宝だとばかり思ってた。
岸田森、寺田農、草野大悟、砂塚秀夫。喜八組がワラワラ出てくる。
喜八さんらしく、コミカルさもあって、『座頭市物語』の暗さ、情…
2024年12月U-NEXTで見放題視聴できた。
座頭市が蓮華沢の里を3年ぶりに訪れたのは良いが、ひどく荒れ果てて無法地帯化していた。悪者たちが個々にしのぎを削って用心棒さえ雇っていたが、最終的には…
3年前に訪れた蓮華沢の里に再びやってきた座頭市は、小仏一家の仕切りで変わり果てた村の様子を目の当たりにする。そんな中、座頭市の来訪を知った小仏の政五郎は、100両を出す代わりに座頭市を殺すよう用心棒…
>>続きを読むカネは人類にとってかわろうとするaiの先兵だった。欲を否定する仏教の意味。清貧をよしとするキリスト教。怪獣よりも国家よりも放射能よりもウイルスよりもカネ金カネをめぐっての戦争ほど不条理でおそろしくむ…
>>続きを読む勝新太郎の座頭市と黒澤監督「用心棒」の三船敏郎が対決。
ストーリー的には用心棒と同じように対立するヤクザ組織2つを倒すというもの。
ヤクザ組織の親玉が実は親子で、お互い禁制の金の延べ棒を狙っていた…
『座頭市』が、昔、住み良い街だった、思い出の場所を、三年ぶりに、訪れた。その様子を見ると、そこは、村を、貧乏な百姓が、飢饉だったため、街の、食べ物に、目が眩み、街を、襲った。そんな百姓達から、身を守…
>>続きを読む言わずと知れた黒澤明監督の大人気映画『用心棒』に登場する三船敏郎演じる用心棒と座頭市が出会う物語。日本での興行成績はとても良かったとのこと。
黒澤明監督は、シリアスな作品から冒険活劇まで何でも撮れ…
『悪名』の朝吉、『兵隊やくざ』の大宮貴三郎と並んで勝新太郎の当たり役だった座頭市。
本作はシリーズ20作目ということで、キャスティングにも気合を入れた。
用心棒役として三船敏郎を登場させたのです。…
シリーズ20作記念作品は、座頭市版『黄金』。 「化け物」と「獣」の睨み合いに第三の男として「ドラキュラ」が参戦してから俄然面白くなる。 仕方ないのだろうが、勝新と三船の見せ場の“棲み分け”が、お互い…
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