中島貞夫屈指のアクション編。ほぼ全体が移動を続けるバス内で展開するお下品な京都版「スピード」。
乗客達の生々しいエゴイズムに比べ渡瀬、片桐、川谷はそれぞれ青春の挫折を抱えたストイシズムを、暴走に託し…
京都市と京都府警の前面協力のおかげで撮ることのできたカーチェイス映画。 ストーリーはもの凄くシンプルで銀行強盗犯が逃走するためにジャックしたバスにたまたま元テストドライバーで目を悪くしてクビになった…
>>続きを読むなんか見た事あるなぁと思ったら「暴走パニック大激突」に続く東映カーアクション第二作だった。今回は中島貞夫監督。最初は、どうも乗らんなぁと思っていたら渡瀬恒彦の暴走が始まり片桐竜次と川谷拓三がバスジャ…
>>続きを読む全員主人公脇役なし、捨てカットなし、全ての瞬間に笑いか感動か涙ありの大傑作で、映画音楽も最高。室田日出男の死に様、志賀勝の眉毛 川谷拓三の叫び声、渡瀬恒彦の走り姿、バイク娘の微妙な演技、挙げればきり…
>>続きを読む連休の夜に呑みながら70年代東映アクション
いやーこれは素晴らしい😀
若い頃は日活映画好きだったので
東映アクションは深作は代表作観てたけど
中島貞夫は殆ど観てこなかった
東映でも太秦の京都撮影所…
IQが100くらい下がった気がするわ(褒めてる
バスジャック犯はじめ、乗客もアホしかおらんせいでカオスを極めていくのオモロ過ぎるぞ。
ヒステリックオバハン、不倫教師、チンドン屋一行、説教婆、この状…
噂どおり和製「スピード」とも言える内容だが、この時代の東映作品らしい破茶滅茶感が素晴らしい。(しかも「スピード」より20年近く前)
キャストがみな良い味出している。アメリカン・ニュー・シネマのテイス…
登場人物がクズかアホの2種類しかいない。拓ぼんの馬鹿の一つ覚え「動いてみぃ」、室田日出男の自爆シーンなどは70年代東映らしい突き抜けたアホっぷり。
キアヌリーブスもサンドラブロックも出ていないがバス…