1969年のフェデリコ・フェリーニ監督作品。高校の時に名画座で観たけど、当時はあんまりよく分からなかったかな。こういう古典文学の映画化作品を楽しむには、ある程度の教養が必要だったのかも知れませんね。…
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・まさにディオニソス的というべき過剰さで、迎合するしないでは表現できない過剰演出とアートプロダクションは目を見張るものがある。同じフェリーニ作品だと「8 1/2」のようであり、カラーであるからこその…
>>続きを読む【第43回アカデミー賞 監督賞ノミネート】
フェデリコ・フェリーニがペトロニウスの著した紀元1世紀ごろの文学『サテュリコン』を映画化した作品。ヴェネツィア映画祭で最優秀イタリア映画賞を受賞、アカデミ…
24.01.06 DVD(レンタル)
(日記より)
フェリーニの60年代70年代作品は一応ほとんど観ていて、好きなものも多いが、これは観のがしていた。やっと観たが、観終わったあと心に残るものがなか…
古代ローマのお話。
なかなか初心者な自分には見るのが早かったのかもと思ってしまった映画。脈絡のないストーリーでカオスな画面についていけず困惑しました笑
また、時間が経って見直したら感じ方が変わる日が…
過去鑑賞記録。
退廃のローマ。
登場する俳優たちがローマ時代の人物にしか見えないという物凄さ(テルマエロマエと比べてみよw)。
音楽にバリ島のケチャを使うなど、あらゆる意味でハイセンス。
個人的には…