運命の人を待ち続ける女の子は、喋り怒り、そして急に悟り…何人もの男を千切っては投げ、千切っては投げ。
今回もまさにロメールが描く女の子(そんなに本数観てないけど今の所のイメージ)
でもそんな女の子…
夏のバカンスでフェリシーは運命の男性シャルルとブルターニュ海岸で出会い、再会を誓い住所を教えるが、その住所は間違っていた。5年後、シャルルとの間にできた子供を育てる未婚の母になっていた。美容室のオー…
>>続きを読むロメールの本旨から外れたおまけの残り五分がどう転ぶのか。フィクションだっていいじゃない。本命不在の女性の恋愛。場所も男も変えながらでも本気な恋の会話劇。現実にみせて飽きさせないとはいつもながら。今回…
>>続きを読む徹底的に会話劇、それも哲学。何度も意識が飛んでしまった。これを味わえるようになるともっと楽しみが増すだろうな。
最初と最後は幸福💖
信じること。自分を。
1998.11 六本木のミニシアター
…
©1991 Les Films du Losange