人生初ロメール。
まだフランス映画に馴染みがない時に見たので、この独特なテンポや文学・哲学的な内容についていけなかったあの頃が懐かしい…
井口奈己のトークショーが本当に良かった。
こんなにも自由…
なんと痛快な映画でしょう!
映画史上に残る超ワガガママ系のトンでもないヒロインが主人公です。
彼女が世間体も他人の声にも惑わされません。
いかに我々観客がそのような声に日々動揺し、惑わされ、自分の気…
20211220、2回目
〜〜〜
REAL…
ロイックのインテリキャラ良いし彼の優しみ超愛せる、特に観劇からの流れ
啓示、奇跡とか、無教養なフェリシーも自分なりに気付きを得ていったり決してもと…
『緑の光線』と同じくらいの感じで好き。予想できる結末だけど、今か今かと待ち焦がれる。待ちに待たされた最後の日の展開は見事。素直に感動。それにしてもエリーズがかわいすぎ。あの母親にしてあの子ども。生ま…
>>続きを読むすごくよかった! 前半は移り気過ぎる主人公にムカムカしながら観てたけど、彼女が大聖堂で啓示(?)を受けた以後の展開はもうサイコー。演劇を見た後の車内論議シーンから俄然引き込まれた。あの哲学男、これま…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
選択を前に曖昧に悩むのではなく、意志のもとで決断を重ねることで人生を考え、自分のものにしていく。
作中の台詞に「決断のための決断」という行動主義的な認識や「学ばずして博識」という人物評があること。
…
©1991 Les Films du Losange