
人気絶頂から下り坂の舞台俳優トニー(フレッド・アステア)が、訪れたニューヨークで舞台の主役をすることになる。なんとかやる気をだしたものの、舞台は失敗。
失意にも関わらず、若手たち熱意に心を動かされた…
劇中劇が楽しい。
最後、劇中劇なのか
そうでないのか分からなくて
でも、最高にご機嫌でいいね。
ガブリエル、綺麗だし
衣装が全部素敵。
二人ともダンス上手だし
どちらも白い服で
踊るシーンが素敵だ…
10年ぐらい前に観たはずだが、三つ子しか覚えていなかった。
フレッドアステアは安心して観てられるし、数々の名シーンはミュージカルのお手本みたいなものだが、個人的な好みとしては私はジーンケリー派だなぁ…
軽快な音楽と洒落たダンス、テンポの良い展開にぐいぐい引き込まれる。ちょっと気取った演出もあるけど、それすら愛嬌。
フレッド・アステアの軽やかなステップは見惚れる。
『ジョーカー』で、「どうなるか…
フレッド・アステアの顔好きかも笑 役と俳優の人生丸かぶり。若い頃の名声がどんなもんなのか描写がないなと思ったけど、丸かぶりだから必要なかったのか。クレーンショットの多用で演劇を映画として撮るという姿…
>>続きを読むこの映画が作られた頃が、理想のMake America Great Again かもしれないけど、いくら良い時代でもagainしないよね。すれば良いってもんじゃないし、この映画だって永遠に素晴らしい…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
とてもよくできた作品。
物語の展開と二項対立の解消が、見事に脚本に当てはめられていて、見所のミュージカルも各シーンの最後やミッドポイントなどの要点にしっかりと配置されているおかげで、半ば強引な物語展…
「バンドワゴン」効果なんて言葉があるように、タイトルに含みがあるが、日本風にいうなら「温故知新」が本作を形容するのにより相応しいと思う。
旧式の古い時代のスターが今の流行りを取り入れ、今の世代とコ…