チャップリンの殺人狂時代の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 53ページ目

『チャップリンの殺人狂時代』に投稿された感想・評価

jun

junの感想・評価

3.8
「1人殺せば悪人、100万人殺せば英雄。数が殺人を神聖化する。」
というような台詞が有名な作品。
ボクはチャップリンは喜劇の方が好きだな。
2014.7.12鑑賞
cinemar

cinemarの感想・評価

4.2

おもしかったなー。今までに無いチャップリン(自分の中では)戦後の何が正しいか解らなくなった混乱の中の作品、100万人殺した奴は英雄、一人殺したやつは殺人鬼、女は肉体的快楽を求め、裏切られたら切り捨て…

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ら

らの感想・評価

3.5
人間の価値観を揺さぶるような強烈なカウンター。腹が立って仕方がなかったんだろうな。
chisa

chisaの感想・評価

3.9
「ひとり殺せば悪党だが、100人殺したら英雄」メッセージ深い
Chiti

Chitiの感想・評価

4.0
戦争に対して殺人からの目線で反論した映画。
チャップリンの映画のイメージとして何かに反しようとするとその象徴的なものの目線から描くことが多いから、その分特殊だったかも!
初めて見たチャップリン映画だったはず。チャップリンは喋らないものだと思ってただけに流暢に口説き文句を続けるチャップリンは強烈に印象づいた。

よくできた映画ですね、さすがチャップリンです。一線越えたら真っ向から戦争否定だけど、ぎりぎりのところでコメディでとどめて、最大限に皮肉ってます。チャップリンだからできることなのかなぁ、と。
途中まで…

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MewcoSan

MewcoSanの感想・評価

4.0
中盤くらいで、少し中だるみを感じてしまったけど
ラストのテーマが浮き彫りになるところで
引き込まれた映画。
なかなか死なない妻がなんか好きだった。

一気にチャップリンのファンになった。他の作品を見ても古いギャグのオンパレードな印象だったがこの作品をみて驚いた。セリフの一つ一つが名言でチャップリンの名演、演出、どれも素晴らしかった。こんな社会派な…

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MK

MKの感想・評価

5.0

あまりにも有名な言葉に代表される映画。 笑ったあとに言われると説得力が増すのかどうなのか…。 でも目も合わせずに微笑みながら話すおじさんの話には核心に迫るものがある。
笑いのその先、憑き物が取れた…

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