30年間勤めていた銀行を不況で解雇され、妻子を養うために多くの女性を結婚詐欺で騙し、殺してお金を奪うことで生計を立てていた男の物語・・・
喜劇王チャールズチャップリンを見るのは三作品目。
第二次世…
エンターテイメントとしては黄金期のチャップリン作品より劣るかなと思うのですが、この頃の彼の作品で僕が好きなのは強いメッセージ性とラストまでのストーリーが全て伏線であるという点にあります。
独裁者も…
終盤の台詞回しは心に残ります。
''This is a ruthless world and one must be ruthless to cope with it.''
-''That's no…
チャップリンの想いをあの言葉に秘めた事が深いのです。
この著名な作品をまだ見ていなかった事に気が付いて鑑賞しました。
何時みても紳士の姿を崩さないチャップリン。今回は第二次世界大戦後のフランスを…