久しぶりのチャップリン。独裁者を何回も見てるのに、こちらは見たことがなかった。できればもっとはやく合わせて見ておきたかったなぁ。。
かつて助けた女性と再会してから急に老けたようになったのが印象的。…
「一人の殺害は犯罪者を生み、百万の殺害は英雄を生む」
この名セリフが全てといっていい傑作。もっとも、この作品がきっかけになりチャップリンは赤狩りのため、5年後にアメリカを追放されるのだけど。
シリア…
喜劇王と呼ばれたチャップリンらしからぬ映画
「一人殺せば悪人、百万人殺せば英雄」この台詞には戦争に対する批判的なメッセージがこめられている。
ビジネスとして殺人を行うヴェルドゥと国益のために戦争を行…
あのチャップリンが殺人鬼を演じた作品。
正直チェックすらしてない作品だったけど、法廷での台詞でこれはヒトラーの独裁政治への反発、反戦の映画なんだって分かってから何故だかウルウルしてしまった。
言って…
私の知っているチャップリンは、いつもユーモアに溢れていて、とにかく笑わせてくれるそんな楽しい人。
でも今回の役柄、アンリ・ヴェルドゥは哀しさが漂うそんな人。
お金を数えてるシーン、早回ししてるの?…