このレビューはネタバレを含みます
『決断の3時10分』をまだ観てないので十分に理解できたとは思えないが、良作であることは確かだと感じた。西部劇らしい絵が色々見られたし、俳優の見せ場も多かった。ベン・フォスターがいい役だった。 ラッセ…
>>続きを読む人間味、男臭さ、それが西部劇。
まさかこんなに渋くて、かっこよくて、骨太なヒューマンドラマを画いた作品だなんて思いもしなかった。
西部劇といえば「勧善懲悪」を期待するが、本作品にそれを求めちゃダメ…
西部劇はあまり見ないですが、その中でも当たりと思う作品。
主演の2人はもちろんですが、ローガン・ラーマンやベン・フォスターなど若手俳優にも注目。
西部劇は時代と共に製作数が減っているでしょうから…
強盗団のボスの片腕気取り、というところかしら、ベン・フォスターが演じるキャラクターに感情移入をしながら観て、主人公の矜持がところに感動していない自分に気付いてしてまって、果たして。
最近の自分はも…
奪う者と奪われる者
追う者と追われる者
貧しい者と富める者
権力が物を言う西部開拓時代。父親としての尊厳を取り戻したい農場主ダンと残虐だが知的で思慮深い強盗団の頭領ウェイド。目には映らぬ彼らの魂のコ…
金のない牛飼い主として、又は
頼りない父親として護送に参加したダンが、最終的には「男」として任務遂行に挑む姿が熱い。
極端な肉体改造はないけれど、クリスチャンベイルベストアクトかもしれない!
真昼…