牧師の息子ベルイマンは、
神目線のイメージ 「第七の封印」のよーに
" 死 "の視覚化が上手い
怖い
なのに、
ウディ・アレンの「マンハッタン」では
ダイアン・キートンが
こうディス…
宗教と科学、生と死、真実と嘘、この映画は二項対立で構成される。一見高尚なテーマに対して映画を通しタッチは軽やかな喜劇調。
魔術がペテンなのかどうなのか、やはり科学こそが正しいのかという明言は避けなが…
今年の再見13本目。 13年ぶりに見た。 まあとにかく確かに、ベルイマン映画らしい雰囲気というかありましたよね・・・好きとは言えないけど嫌いともね(笑)。 あのお婆さん、魔女と言っても良いよね(笑)…
>>続きを読む森でぶっ倒れてた役者スペーゲルの死に対する考え方が孤独で空虚で真実だった。自分の魔術を信じられなくなった男にベルイマンは自身を投影してるんだろうか。見せかけの魔術より迷信や占いの方が金になる。科学と…
>>続きを読むスタンダードサイズのモノクロ映像がキマってる!
初ベルイマン作品だったけど洗練された構図と編集テクニックを随所に感じた
原題の意味は"顔"、英題は"The Magician"、邦題は"魔術師"と色…
このレビューはネタバレを含みます
魔術師vs医者
非科学vs科学
前半は退屈なところもあるが、魔術披露、屋根裏での戦いはおぉーってなった。
光と影の使い方も素晴らしい。圧倒される。
ベルイマンの作品はテイストは違っても本筋は一…
魔術を題材にして結局はベルイマンの映画によく出てくるテーマ、叫びとささやきにおける「何もかもウソよ」夏の遊びにおける「壁」の話を遠回しにしているだけなのではないか。魔術が存在するならば神の存在まで肯…
>>続きを読むまず率直に言っておもしろかった!
旅する一団っていう設定が個人的にはすごい好み。それぞれのキャラクターにも愛せる部分があって好き。
太っちょで胡散臭いおじさんは、ポランスキー監督の袋小路に出てくる…
このレビューはネタバレを含みます
巡業中の魔術師一座は町の入り口で検問にかかり魔術に懐疑的な役人たちに審査されることになる
館のメイドはプラシーボで媚薬が効き御者は簡単に暗示にかかる
アル中の信心深い元役者は死の恐怖よりも神の不在…