台北の空は晴れ渡るということがない
『ミレニアム・マンボ』然り『青春神話』然り 空は輪郭線を失っているか霧で霞んでいる
非行と性交とメイクマネーだけがそこから逃れるためのExit のような気がする …
過去鑑賞作だが、配信を見渡して思わず観てしまった。
近代化する台湾を象徴する作品という位置づけになっていますね。
1996年の作品で少し洗練されたイメージなのは、1991年に台北を旅行しているからか…
【メモ】
一瞬の出会いが恋愛へと発展し、小さな出来事で散っていく様子はアジアのそれよりも、西洋の恋愛のように感じた。
キスは不幸を呼ぶといった迷信が縦軸となっているのはかなり映画っぽさがある。これ…
不良少年グループの結束と崩壊を描く群像劇。派手なことはしていないが、どうなるのかドキドキする。詐欺まがいの商売も父の死とともに崩壊していく。自分の恋人に要求していた、性行為のシェアがどれだけいやなこ…
>>続きを読むリーダー格のレッドフィッシュ、色男のホンコン、占い師トゥースペイスト、新入りルンルンの4人の少年たちはうまいことやってお金儲けをしてる日々。ある日恋人を追って台湾にやってきたフランス人のマルトと出会…
>>続きを読む観ていなかったエドワード・ヤン作品
うちの近所の中国人だか台湾人だかも、毎日すごい大声で騒がしいので、一体何を話してるんだろう?と思ってましたが、こんな感じなんですね。
台湾の基準よりこの子たち…
【焦燥の病理】
エドワード・ヤン監督の1996年の作品
〈あらすじ〉
台北の街に、リーダー格のレッドフィッシュ(紅魚)、口達者なホンコン(香港)、世渡り上手なトゥースペイスト(小仏)、そして新入…
若者たちの煌めきと欲望が、台湾という街そのものに投影されているような映画だった。
若者たちは恋愛をし、金を求め、騙し、騙され、誰かを欲しがる。自由で、軽やかで、どこか無軌道。その姿はまるで、急速に…