エドワード・ヤン良い。
以前鑑賞したクーリンチェと比べて、すんなり内容が頭に入ってきた。
私的こういうのを見たかったが詰まっており、大好きな青春映画の一つになった。
とにかくラストカットの美しさ、…
共産党と国民党のゆくえ、消費社会、近づく21世紀…これらの要素が渦巻くカオスの台湾社会に生きる若者。
クーリンチェの数十年後バージョンのような感じ。
エドワード・ヤンの映画はいつも記録性を持ってい…
マルトが売春の道に進むのをルンルンがとめるシーン、2人は一つの画面に収まっては、2つの画面に別れ、欲望と理性との間で対峙し合うようなシーン、このシーンは一生好きかもしれない。
私にはこのシーンがあ…