冒頭からの違和感は間違いなかったことが徐々に明らかに…コメディアンを扱ってるだけでコメディじゃないのよ、ホラーなのよ。
どこまでが現実で、どこからが妄想なのか。
あなたの愛はどこまでが正常で、どこか…
このレビューはネタバレを含みます
「コメディの王様」。タイトルはなんとなく楽し気で陽気な雰囲気が漂いますが、スコセッシ×デ・ニーロでただただ楽しいコメディな訳はない。ジャケ写からも不穏な空気感が伝わります。
この映画はコメディア…
『レイジング・ブル』を久々に見たら、いてもたってもいられず次作の『キング・オブ・コメディ』も再見✏️
デ・ニーロアプローチの象徴として一番語られる『レイジング・ブル』だが、デ・ニーロが体現する主人…
このレビューはネタバレを含みます
この映画の面白いところは、私達がパンプキンにはコメディの才能があるのかどうかをバーのTVでショーを見るまでは、完全に判断することができないところであると感じた。
秘書や前座の人の言葉からは彼の…
・横軸(主観的評価)
5→好き!☑️
4→まあまあ好き
3→ふつう
2→ちょっと不思議
1→ダメ
・縦軸(客観的評価)
5→観るべき!
4→普段、映画見ない人でもおすすめ
3→映画好きなら見よう☑…
自尊心や信念が生み出す狂気。
高い目標を持つことや自分の可能性を信じることは成功する上で必要なのだろうけど、自分のコントロールが効かなくなると周りが見えなくなってしまう。「自分は間違っているかもしれ…
なんだろなんかすごいただのサイコパス異常者笑笑でも良い人とサイコパス野郎の境目をうまく描けてる。作ってるマーティン・スコセッシもすごいしそこの境目をうまく演じてるロバート・デ・ニーロもさすが。ジョー…
>>続きを読むコメディとホラーは紙一重を体現した作品。
狂気じみたコメディアン志望の男の
成り上がりをコメディタッチで描く。
噛み合わないまま続ける会話や、
瞬間で爆発する理性がサイコのそれ。
誰1人死なないの…