1つの場所だけでこんなにも長い時間、テンションを保って居られるのは凄いと思った。12人もいるがキャラが被らず、かつそれぞれのキャラクターを自然な形でストーリーに語らせ絡ませている。そしてそれが事件を…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1人の少年の命を決めるというのに、集まった陪審員たちは驚くほど無責任・自己中。
陪審員制の問題点をこれでもかと浮き彫りにした作品。
民意は時に人の命を奪う可能性があることを気づかせてくれる。
陪審…
ラスト、まとめ役が有罪を唱え1つの提案をした後の周りの反応が、今までのハートフルな流れから一気に冷める。なんてことだ。
緊迫している画面で急に入る「あそび」が良かった。
それぞれの不幸話はとて…
オリジナルをむか~し観て
えらく感動した覚えがあったが
もう内容も薄ら忘れてるので
又観ようと、、、
と、隣にリメイク版発見。
何ならこっち観てみよーって。
いんやぁー長いよ。ほんと。
人物描写が…
1997年のアメリカ映画『十二人の怒れる男』を現代のロシアに舞台を置き換えたリメイク版。
張り詰める緊張感の中、陪審員達の痛烈すぎるエピソードも相まってストーリーへの引き込まれ具合が異常。
一度観…
オリジナルを見ようとしたらリメイクでした。
少年の置かれた状況を陪審員達は己の経験と照らし合わせて納得していく様が良いと思いました。
論理もそうだが人の感情をメインに据えているのが印象的でした。…