トーゼン、あの『12人の~』のロシア版で不良息子が父親を殺した事件を12人の陪審員が評決するというストーリーなのだが、プロット同じなのに全然別の話になっているというスゴい映画!
まず、オリジナル版は…
自分語りがとにかく長いおっさん達による議論を見る映画。
養父を殺したとされる少年。陪審員12人中11人が彼の有罪を支持する中、たった1人だけが反論を試みる。傑作密室劇、12人の怒れる男のリメイクで…
初め1人の陪審員の発言から1人1人の気持ちが変わっていき、やがて全員が満場一致!
次第に他人事だとは思わなくなる彼らをみていたら感動させられました。
現実問題、所詮他人事であっても真剣に考え向き…
やろうとしてることがオリジナルと違いすぎてリメイクにするより完全にオリジナルの映画を作ればいいのになと思った
長いよ…ほんと…
自分語りと感情論、同じような被告の少年の描写の繰り返し
テンポも悪いし…
シドニー・ルメットのリメイク元が恐るべき面白さだったからどうしたって見劣りする。大まかなプロットを既に知っているというのもあるけど、高く評価できなかった理由はそれ以外にも幾つかあった。現代ロシアが抱…
>>続きを読むオリジナル版の方が好きだった。
こちらはロシア版に置き換えた別物かな。
ただ、オリジナルで提起されず見過ごされてきた問題に一定の回答を示している点が、この映画の存在意義の一つであるとも思う。
オ…
TSUTAYAで、名前一緒だからアメリカ版と間違えて借りた。(注意しましょう。笑)
長めだったけど、ロシアンテイストで面白かったよ。
多分、ロシアも広いから地域性を分かってる内部の人の方がぐっと…