やれやれだぜって雰囲気を醸し出しながら仲間のケツをふきまくる、どこまでも渋メンなジャン・ギャバン。最後に残ったのは哀愁のみって事でなんとも言えぬあの表情に、ピチピチなジャンヌ・モローほかに結構本気な…
>>続きを読むフレンチフィルムノワールの古典的名作。会話劇が中心で、悲哀すらさっぱりと描く、虚しさをも超越した余裕感がよい。ただ、若い女ばかり出るのは…時代としてうけとめる。
そしてなによりジャン・ギャバンかっ…
◎ 強烈に哀愁感が漂う作品だった!
新聞を賑わした強奪された金塊をめぐるギャングの抗争
キャバレーの女性に2人の男が入れ込むことで話が動き出す。
ジャン・ギャバン演じるマックスが激渋カッコよかった。…