無声映画、あまり見たことがないけれど面白かった
ヒロインの顔立ちがほんとうに美しく、うぶに見えるから、ラストシーンどのように演じたんだろう…とても気になるけれど、言葉だけでも重みがあって、むしろ良か…
1930年にこんな映画を作ってしまう才能にまず吃驚。鬼才すぎる。
展開が物凄くて目を見開いてしまった。
女優さんの、美人なのに不幸と貧しさが身に沁みた迫力のある顔がとても印象的。
ラストをどんな表…
日本の代表的な傾向映画。長年失われたと考えられていたけれど、ソ連でプリントが見つかった作品らしい。
ラストが残ってないのが残念。苦労してばかりの主人公のすみ子が、最後には神も否定して教会に火を放っ…
鈴木重吉監督作品。
藤森成吉の戯曲の映画化。
社会主義の影響を受け当時流行(1930年・昭和5年公開)した『傾向映画』の代表的作品。
印象的なタイトルの意味は映画のラストでわかる。
1930年第7回…
父から1通の手紙を預かり遠く離れた伯父の家へ向かう少女〝すみ子〟は、それが負のスパイラルの始まりで壮絶な人生を歩む事になる無声映画。
帝国キネマ演芸製作のこの映画は残念ながら撮影所の火災によりフィ…