アンダーグラウンドの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アンダーグラウンド』に投稿された感想・評価

てる
3.4


ブラックコメディってつくづく苦手なんだと感じた。

カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した作品。ベオグラードの激動の戦争時代を舞台にしている。
ここだけを切り取って聞くとどんなにシリアスでグロテ…

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つよ
3.5
ナチスに侵略されるベオグラード。
地下に逃れ生活して武器を作ったり。時が経ち戦争が終わってもその事実を地下の人たちは知らない。
戦車とかパーティーとかエネルギーあって良かった。
ぉゅ
3.6

2021年 鑑賞 21-248-11
ベオグラードを舞台に、第二次世界大戦からユーゴ内戦まで、ユーゴスラビアの激動の歴史を描いた、フランス・ドイツ・ハンガリー・ユーゴスラビア・ブルガリアの歴史ブラッ…

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4.2

第二次世界大戦から戦後の内戦時代までの旧ユーゴスラビアの歴史を背景に描いたブラックコメディ作品。

舞台は1941年のベオグラード。
祖国がドイツに占領されながらもマルコは地下に隠れながらレジスタン…

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旧ユーゴの闘いを描いた、エミール・クストリッツァのセルビア国営放送テレビミニシリーズ320分の劇場用再編集版、171分。
シネマライズ渋谷にて
Drone
5.0

"🎺🎺🎺"
愉快な音楽から始まり、急な爆撃。この緩急がすごい。マルコとクロのはちゃめちゃ感は、エネルギッシュすぎてもはや元気を貰えた。クスッと笑える部分がありながらも、残酷さも感じられた。ラストシー…

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K
-
過去鑑賞(レンタル)    ○

映画の限界なんて存在しない。
パワフルでエネルギーに溢れた、喜劇でもあり、悲劇でもあり、フィクションでもあり、ノンフィクションでもある、あまりにも壮大なブラックコメディ歴史映画。
ジャンルに分類でき…

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4.0
よく分からないけど、他にない展開で、それこそが希少な映画体験。
母国の暗い歴史を、とびっきりのブラックユーモアで包みながら美しい映画にしたエミール・クストリッツァ監督。

人を許すこと、許されること。いつまでも忘れてはいけないこと。

深く考えさせる名作です。

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