アンダーグラウンドの作品情報・感想・評価

戦争と幻想。土埃煙るブラックファンタジー。ラストシーンが大っ好き。登場人物のほとんど誰にも共感できない(強いていえばイヴァン)が、そんなの気にならないほど濃くて愉快な悲喜交々。完全なフィクションじゃ…

• #mmm_2024

美とは何かという問いについて包括的に答えるなら、もしかすると沈黙こそが１つの有力な答えになるかもしれない。また、言葉とは何かという問いについて同様に答えるなら、沈黙を破ることというのが１つの対（つい…

• #サックン2025

「昔、あるところに国があった」。エミール・クストリッツァ監督が生まれた国であるユーゴスラヴィア。その国は「単1の政党が支配し、2つの文字を持ち、3つの宗教が存在し、4つの言語が話され、5つの民族から…

• #『死ぬまでに観たい映画1001本
• #』

反ナチスの共産党員マルコ（プレドラグ・“ミキ”・マイノロヴィッチ）とペタル・ポパラ“クロ”（ラザル・リフトフスキー）を中心に起こるブラック・ファンタジー。

昨今のフランチャイズ作品やヒーロー映画の…

• #音楽の明るさがかえって悲しさを増長させる