通勤鑑賞370作目。
たまには日本の名作と言われるものを観てみるかという気分になり、鑑賞。
で、だ。
音が悪くて、所々何を言っているのかよく分からないシーンがあった。音量を上げると台詞は聞こえ…
内職で食い繋ぐ江戸の浪人生活を儚く描いた傑作。武士にこだわる故の悲劇。
くだらない身分社会が支配する江戸時代に生きる小市民の姿が哀しい。
甲斐性のない長屋暮らしの夫に人知れず鬱を蓄積させる妻。いっぽ…
YouTubeにカラー加工版が出てたので観てみました。
画像は少し悪かったが興味深く楽しめました。
やはりクオリティの高い名作。
2021.7.11記
初観から4日目に不思議とまた観たくなり再視聴…
タイトルで想像してた感じと、観終わっての印象はかなり違った。最初は音声を聞き取るのに必死だったけども、途中段々面白くなってきて、最後……。現代の価値観による見方だと思うけど、身分制度ってどうしようも…
>>続きを読む山中貞雄監督作品3本目。遺作。「百萬両の壷」のユーモアを期待してると、とんだ肩透かしをくらう。長屋の人達の会話にその部分はみられるものの、着地点はやりきれない切なさ。意地をみせても報われない。だが報…
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