イン・アブセンティアに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『イン・アブセンティア』に投稿された感想・評価

カニ
2.5
ノイズ音楽と鉛筆だけでここまで不穏なものがつくれるのかあ、すごいな〜

Amazon Prime Video(『ブラザーズ・クエイ短編集Ⅲ』)で鑑賞。

まばゆい光で照らされるどこか、ずっとぶらぶらと揺れている足、鉛筆✏️で何かを書きまくる女性(Marlene Kami…

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alf
2.9
「不在」
ずっとイタズラ宇宙人かと妄想してたのに。

クエイ作品、すぐにリピートする気がサラッサラ起こらない!(褒)
2.8
序盤誰も出てこない、何が起きてるのかわからず、本当に不在だった。

計算され尽くした陰影と、アンビエントな音楽によって、独特なホラー性を帯びる。執拗に映し出される鉛筆の芯からはある種の狂気すら見えるが、不在というタイトルや僅かに付されたキャプションから推察する物語に…

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このレビューはネタバレを含みます

不在
ここに来て初めて、彼らにsci-fi要素を感じた。
2つの穴を見た時点で鉛筆削りだと判った。
メ モ ) 出されることのない手紙 ミラーになった時計
3.0
〖ブラザーズクエイ短編集Ⅲ:イギリス映画〗
ブラザーズクエイ短編集Ⅲに収録されている1作‼️
実話ベースらしいけど…不気味な作品でした😱💧

2022年422
mam
2.8

このレビューはネタバレを含みます

クエイ短編集 III - ③

「不在」

光と闇が織りなすモノクロームの不安定な空間。揺れる脚と連動する窓。飛び交う鉛筆と手だけが強調される実写。終始落ち着かない音楽が流れ不気味さを増幅。

精神…

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kakuko
3.0

鉛筆の芯すぐ折れるやん。
鉛筆の芯を窓の外に植えてるのウケる。
粉が鉛筆の芯に復活する映像すごい。
鉛筆の削りカスだらけ、掃除しないと。
すごい丁寧に全部の指揃えて描いてるけど芯折れるってどういうこ…

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おそらくは精神病棟で過ごしている女性が夫へと発するメッセージ。筆圧で折れた夥しい数の鉛筆の芯。便箋には文字とも呼べぬような線。モノクロの世界に響くアブストラクトな音像。まるで悪夢か白昼夢。

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