集団農場にトラクター等を導入し農業を機械化して行こうとする中で、リーダーの青年が殺害されてしまうというお話。政府のプロパガンダも担っていたのかな。
ただし、ストーリーよりも映像と音楽を楽しむ映画。…
ソビエトの新しいやり方に反発する、古い世代。
それでも少しずつ新しい時代に向けて、動き始める。
学校で学習した知識では、やはり背景が所々しか見えなくて、「これは当時の社会事情に明るくないと、理解が…
向日葵が咲く大地。
コルホーズに新しい風が吹き込もうとする、時代の変わり目を映す1930年作品でサイレント映画。
明らかに劇作なのに、Filmarksのジャンルがドキュメンタリー。
ソビエトの作…
途中で寝てしまってからは何もかもわからなくなり、そのまま何だか凄そうなラストシーンだけを目撃してしまったので、また見直しますごめんなさい……。若い男が死の直前に夜の農村で踊り狂うのが良かったのと、髭…
>>続きを読むアレクサンドル・ドヴジェンコ監督による「ウクライナ三部作」の三作目とか。
ウクライナの農村。クラーク(私利を増やす富農)撲滅のため、トラクターを導入し農業集団化を進めるコムソモール(共産主義青年団)…
@ シアターセブン
アフター・リュミエール in 十三 vol.4 -ピアノ伴奏でみるサイレント映画-
「死ぬのか」
「そのようだ」
冒頭の一連のシーンだけで涙が出そうになった。映画の主題…
『大地』初鑑賞。初ドヴジェンコ。アフター・リュミエール in 十三 vol.4 -ピアノ伴奏でみるサイレント映画-。ひまわり咲くウクライナの広大な大地を舞台に農業方針で戦う民衆の顔、顔、顔。これぞソ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
旧ソ連下、ウクライナの農場に集団化の象徴たるトラクターがやってくると、それに尽力したヴァシルが富農の手で暗殺されてしまうお話。書割かと思うような雲に覆われた空が美しいです。
プロレタリア美術極まる…