ヴィムヴェンダースのロードムービー3部作の2作目。
個人的には都会のアリスより好きかも。
カラーなのに音楽や世界観によって都会のアリスよりダークな作品に仕上がってる。
この雰囲気たまらない。
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やっぱりロードムービーは好き。
ヴィム作品は語りや会話が多くて、ぼーっと眺められる。至福の時間。一人が好きな人には本当に共感と気づきがある。「孤独」について。"昨日はあっちのイスに座っていたのに、今…
人物がみな、魅力的。
きっとバイブルになる。
みた夢についてそれぞれが話すシーン、本当に最高だったな。
構図も静かなカメラワークも低温の演技も繰り返す劇伴も全部が好き。
交差してすれ違っていく…
時間の流れが好きな作家で、この作品も例に漏れずでしたが、内容はあまり響かなかった。
レビューを見る限りゲーテの教養小説をベースに制作当時の時代感で再考?するような作りで、リアリズム然とした向き合い方…
フォロワーさんのレビューを読んでこの映画20年以上ぐらい前に見たのを思い出しました。
ハンナ・シグラの演技とカメラが印象的な映画でした。
特に窓から下を写すショットや道を撮るところはすごく好き。
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作家ヴィルヘルム(リュディガー・フォーグラー)はスランプに陥り旅に出る。そこで大道芸人の老人ラエルテス(ハンス・クリスチャン・ブレヒ)、少女ミニョン(ナスターシャ・キンスキー)らと出会い、一緒に旅を…
>>続きを読む主人公がロボット。作家になりたいのならもっとするべきことがあるだろうと思いながら観てた。その過程を含めて「まわり道」と言えばそうだが、いくらなんでもロボットすぎやしないか。まあナスターシャ・キンスキ…
>>続きを読む作家志望で人間嫌いの青年が母親の勧めで旅に出る話。
ヴェンダース・ロードムービー3部作の2作目。
唐突な展開と、断片的なエピソードがずっと続いて、バックには不穏な音楽が流れ続ける。
ドイツ人の気質、…
その2。はて…?色々ありつつ最後はひとりになる、まわり道することは必然として、いつまでまわり続けるのか、きっと死ぬまで。
3部作全部このリュディガーフォグラーなのね。次のさすらいは昔半分見てやめてた…