ヴェンダース・ロードムービー3部作のうちの第2作目、ということらしい。出てくる少女がナスターシャ・キンスキーにそっくりで、監督の嗜好をみたり!(と下書きしたまま放置してたのですが、念のため演者を確認…
>>続きを読むパーフェクトデイズの監督なのか!少しずつ仲間が増えてドラクエみたい。
まわり道かもしれないけど、一生忘れられない旅になっただろうな。結局人生はいつもまわり道みたいなメッセージだと感じたけど、逆に人…
原作ゲーテなの見た後に知った 難解だ…
終始鬱屈した様子、孤独感、当時のドイツ社会が反映されてるっていうの見て納得した
ナスターシャ・キンスキーこれでデビューしたんや……と思うとちょっと強烈すぎ…
「他人の書いた言葉ってしっくりこないものよ……」
作家志望なのに人間嫌いで、書きたいのに書くべきものの見つからない男が、親元での生活を捨てて旅に出る。美しい大道芸人の娘と、彼女の祖父らしい元ナチス…
思っていたのとかなり違い、社会問題を散りばめている、重たい内容だった。メッセージが掴めなかったのと、セリフもあまり入ってこなかった。
彼の現代の映画とはかなり趣向が違うなと感じた。
ドイツ社会の当時…
前年に公開した『都会のアリス』(1974年公開)に続いて、翌年に公開したこの『まわり道』(1975年公開)もまた、脚本をペーター・ハントケとしながらも、ほとんど同じように、どこにもたどり着けない青年…
>>続きを読む孤独になることの安定感と喪失感が物凄い令和に蔓延る徒労感に似ている。アメリカ映画にはない特有の暗黒な社会と”私”の距離感。それは時に、死を齎すものであり、人間を放棄することである。ロードムービーとい…
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