時代を、場所を、果ては映画とドキュメンタリーの境界線までも、縦横無尽に行ったり来たりして、その愛が溢れんばかりに描かれたフェリーニによる唯一無二のエッセイ映画。
『アマルコルド』をさらに拡張した感…
高速道路のシーンがしっちゃかめっちゃかすぎてLOVE。現代編おもろい。あとスライドショーの「イタリア」のくだりとフェリーニらしい少年たちのミソジニーは印象深い。アンナ・マニャーニは遺作らしい、エモす…
>>続きを読む全部一気見はしないかもやけどチャプターだけ見るのとかは全然ありやなという感じ。
正直チャプター8のポートビルショーの終盤まではクソだな早よ終わらんかいと思いながら観てたけど、終盤で戦争を意識させられ…
フェリーニの境地に辿り着いてようやく生み出せるこのカオス。カット割り、怒涛の編集、アップダウンの激しい見応えはどれも彼の計算の上に成り立っているように映る。
物語性もドキュメンタリー性もどちらも完全…