革命前夜に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『革命前夜』に投稿された感想・評価

主人公はブルジョアの家庭で育ち、共産主義に傾倒する。
彼が友人や恋人と悩む姿を、ストレートに描いている。
多くの人が経験する若き日の悩む姿は、気恥ずかしくなるような率直さも、若きベルトリッチそのもの。
Masa
3.0

ベルトルッチ作品の中で1番ヌーヴェルバーグの色が強い、多分
ゴダールとかわざわざ語らせてるし赤い河もそこ繋がり
内容は期待と少し違ったのでまた見たら評価が変わるかもしれない
映像とかめちゃくちゃ凄い…

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sobrii
3.0

2023.4.22 エンニオ・モリコーネ繋がりで鑑賞

ベルナルド・ベルトルッチ監督の自伝的な作品と言われている。
感想をまとめられず鑑賞から1週間経ってしまったけど覚えているってことは何か自身にと…

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ゆこ
2.9
女優の毛質がザラついてそうなのが気になったな〜ゴワゴワパシパシな見た目
3.0

TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
ベルナルド・ベルトルッチ監督作。

ファブリツィオは共産主義に傾倒するブルジョワ階級の青年。革命を目指し活動を続けるファブリツィオは叔母ジーナと愛し合うようにな…

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3.0

「革命前夜」

本作は1964年にベルナルド・ベルトルッチが監督、脚本を務めた作品で、この度DVDで久々に鑑賞した。物語はパルマで多感な青春時代を過ごすファブリッツィオは教師チェーザレの感化を受けて…

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3.0

ベルトルッチ第二作。自称コミュニストぶる青年が若く美しい叔母との許されぬ恋愛に溺れ変わっていく様。若き日のアドリアーナ・アスティの知性と艶色を放つ美貌には溜息が出た。音楽の使い方も映像表現も今なお…

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午後
3.0

ベルトルッチの映画からはとても屈折した感情を感じる。ヌーヴェルバーグのフランスに生まれなかったことへの。あるいは自分が生まれた時代への。「僕のような人間は革命前夜しか生きることができない」。革命を生…

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深緑
3.0
滅茶苦茶長く感じたけど、何とか最後まで完走。

謎の憂いと遊び心が目立つ。

私はこの手の映画(偏差値高い系)の味わい方を知らずに生涯を終える可能性がかなり高い。
nasty
3.0

このレビューはネタバレを含みます

1960年代のイタリアが舞台。
叔母さんとの恋愛を描く。
叔母さんは病んでいて恐い存在。
映像は敢えてモノクロだが、途中一部カラーが入る。
美しい映像だが、話の展開にはモヤモヤが残った。

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