初世界の黒澤監督の作品。
音声ガサガサ、白黒で昼か夜か見失うし、侍9人の見分けも無理。黒幕も誰がどれだか最後までわかんなかった……裃に髷は無理だよ~。
登場人物たちも時間軸も見失いながらも、台詞…
命の危機とは思えぬほどおっとりした奥方に、押し入れれから現れて押し入れに帰る男……。随分とコミカルなやりとりが多くて意外。屋敷中の敵兵を斬り倒すとか、『用心棒』と比べて殺陣も随分と派手。いちいちずら…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
三船敏郎×黒澤明監督はたぎる!!
観る前の高まりといったら、なかったのだけど、「七人の侍」とか観た後だと、割とこじんまりとした感じだなぁっていうのが正直なところ。ウソやろ…っていうぐらいに三十郎に都…
あんまり判別する耳の能力がないのと夜中に小さい音で聞いていたので黒澤明映画史上1番聞き取れなかった。
なにが問題って誰が悪いやつで何をしたかの冒頭のやりとりが皆目検討つかず。
なので頭脳戦になっ…
若侍達の考えが甘い。誰か一人が「こうしよう」と言うと「そうしよう」みたいに一気に賛成しちゃうw
そこにビシっと意見する椿三十郎。さすが、世界のミフネ。貫禄が違い過ぎる。
勝手にもっとシリアスな映画…