アナーキスト奥崎謙三が戦争で処刑をしてしまった人達へ責任の追求をしていくドキュメンタリー。
天皇にパチンコ飛ばす、天皇ポルノビラばらまく。法ではなく、己が正しいものを突き通す。
かなり過激な人物で…
このレビューはネタバレを含みます
・"対話"というものに物凄くこだわる人/歌う奥崎・歌を聞く奥崎
・耳を貸さなくなる遺族と会わなくなるのは当然
・自分の考えありき、ではないバランス感覚に優れた一面
・事件について、複数人に、人によ…
上官による「部下銃殺事件」の真相解明のために反旗を翻した奥崎の行為そのものがドキュメンタリーであり、上官の固い口をこじ開けて語られる証言の生々しさに戦慄に近い感動を覚えた。特に黒豚、白豚に関しては死…
>>続きを読む組織の中で異を唱える奴って面倒くさくて出来れば近くにはいて欲しくないけど、そういう奴を排除してたら健全な組織になるどころか、全体主義に真っしぐらなのがこの人間社会のままならないところ。
正攻法で向か…
すべてがグレーに染まっていく……。
ようやく鑑賞。
誰が白で黒も無く、ただ全てが立場・見方次第。唯一、戦争というものだけが真っ黒なのは明白だが。
奥崎はじめ映っている人たちは滑稽に見える瞬間もあ…