古典的ハリウッド映画の習作っぽいが、終盤のアンヌ・マリーとテレーズの会話ではあえて視線を一致させない切り返しがある。空間構成に対するブレッソン的洞察の萌芽かもしれない。プロットと脚本はかっちりしてい…
>>続きを読むブレッソンの長編デビュー作。
光と影が際立つのは白黒のおかげか。
にしても光をシスターに当てる演出が多い。
修道服もまた相性が良い。
信仰心の清純さ。汚れた魂。
罪と救済。救済と身の滅び。
多…
ロベール・ブレッソンの監督デビュー作。
元受刑者を受け入れる修道院を舞台に荒んだ心のテレーズを救済しようと躍起になる純真な修道女アンヌマリーを描く物語です。
人を救うという行為が本人は善意と信じてい…
このレビューはネタバレを含みます
.『罪の天使たち』
まず、『罪の天使たち』のあらすじは以下の通りである。ブルジョワ階級出身のアンヌ=マリーは、不幸な人々を救いたいという使命感から、犯罪者の更生施設でもあるドミニコ会の女子修道院を訪…
0:31:00あたりのドアを半開きにして画面を分割してるショット初めて見た。
銃のシーンのショットめっちゃおしゃれ。
全体的にカメラの動かし方がめっちゃきれいに感じた。
すごい根源的なテーマで、…
主人公アンヌ・マリーは、刑務所上がりの女囚のお世話をしたくて修道院に入会します。
なんか理由はごにょごにょ言ってましたが、聞いてもよくわかりませんでした。
ということで、特にテレーズという元囚人に…
このレビューはネタバレを含みます
過ぎたるは及ばざるが如し。
罪人であろうと無かろうと、
神の前ではみな平等であるし、
まして自分が導こうなど思い上がりも甚だしいのである。
訓戒にも耳を貸さず、
直言に憤怒し「あなたたちにはわか…