このレビューはネタバレを含みます
第二次耐性末期、配線濃厚のナチスは軍備碑捻出のため、パリから有名な絵画をドイツに運ぼうとする。
それを知った美術館員は鉄道会社に連絡し、阻止しようとする。
かなり古い映画で、当時としてはかなり面白…
ジャンヌ・モローの言葉が全てかと。英雄として死ぬのは1つの決断だけど、残される家族のことを考えていないよなぁ。そしてフランスの宝を命をかけて守った人々の多くは、名画を実際に見ることはない。最後の置き…
>>続きを読む映画史に残る不朽の名作とされる作品を堪能しました🌟
ジョン・フランケンハイマー監督にどんどんハマって行く〜🤩
1964年、当時のフランス国鉄の全面協力で撮影された大迫力の鉄道アクション映画。半世紀…
最初から終わりまで貫かれている緊張感
シリアスとユーモアの完璧な配分
優れたシナリオと的確な演出に長い上映時間を忘れて観入ってた
こういう映画を観ると
CGの方が物足りないって痛感するね
不可能な…
凄まじい面白さ。大傑作。フランケンハイマーもっと観ておくんだった。やっと観れたでは済まされない大遅刻をかましてしまった。オープニングでナチ将校が絵画を眺めるシーンからただならぬ空気。装甲機関車の登場…
>>続きを読むこれが敗戦国の姿である。といってもドイツではなくフランスの方である。国民も財産も守る軍隊はなく、求められるのは服従のみ、拒めば死ぬばかり。そんななか共和国民衆由来の国宝も退廃芸術と侮辱されドイツ再…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2021/11/16 WOWOWプラス
ナチス・ドイツによるフランス占領当時のジュ・ド・ポーム国立美術館の館長ローズ・ヴァランの『美術戦線』(僅か3ページの記述)を原作に映画化した戦争ドラマ。
ナ…
まるで子どもに遊ばれる玩具のように脱線し、吹っ飛び、衝突する何台もの実物の蒸気機関車の圧倒的な物質性。ナチスもレジスタンスの面々もこの鉄の塊と格闘し続けているうちに、寧ろ機関車のほうに遊ばれている気…
>>続きを読む