ジャケ写から想起した程にはスリラー色は強くなく、結構オーソドックスなサスペンス映画だと自分は感じてしまった。
ただ、行く先々で交わる人達の如何わしさ指数の高さは特筆したい所で、そこで差別化は図れて…
作家のサムはある日事件を目撃してしまう
被害者は運良く助かるが今度はサムが狙われる
第二第三の被害者も出てしまいサムは独自に捜査を始めるが…
最近のホラーの様なスピード感はないが独特のストーリー展…
死ぬまでに観たい映画1001本より669本目
どちらかというとサスペンス、人怖な感じ。
かなりの狂気を帯びた犯人。
壁ひっくり返ったときはちょっと笑った( ̄▽ ̄;)
特徴はあるが、そこまで展開は…
ダリオ・アルジェント監督作。いや~よく出来てるわ、コレ。ローマ在住の米国人ライターが画廊で目撃した殺傷事件。真犯人を特定するため単独捜査を開始する・・・。謎解き要素が用意されているのが良かった。被害…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
イタリアン・ホラーの帝王、ダリオ・アルジェントの原点となる監督デビュー作。
フレデリック・ブラウンの古典推理小説「通り魔」を元にアルジェントが、脚本化し監督を務めた。
撮影監督はヴィットリオ・スト…
ダリオ・アルジェントのデビュー作
アルジェント作品は観るたびに「なんだこりゃあ」と思わされるが、ジャーロというジャンルに少し理解が追いついてくるとなんだか観たくなったりならなかったり。
たまたま…
ゆるさと緊張感のバランスが良い。
まだGoblin がサントラを担当してなかった時代であるが、モリコーネの音楽も素晴らしかったし、なによりも後にベルトルッチとタッグを組むストラーロが撮影を担当してい…
なんかモタモタしてる印象。
殺人未遂目撃シーンのかっこよさ。現代アートのインスタレーションのかっこよさがそのまま画面のかっこよさになる。
自分が見た光景に違和感があるんだけど…という流れは『サスペリ…