当時の歴史背景が分からなくても充分楽しい。映画史の黎明期の郷愁に今の映画があるのはこの時代の制作者がしのぎを削ったおかげってな感じの尊敬の念がヒシヒシと伝わってくるな。ほとんどドリフみたいなサイレン…
>>続きを読むタイトルの“ニッケルオデオン”とは、ニッケルはアメリカ英語で5セント硬貨、オデオンはギリシャ語で屋根付きの劇場の意。とのこと。(Wikipediaより)
ピーター・ボグダノヴィッチ監督、『ペーパ…
最近ドキュメンタリーでしか姿を見せなくなったボグダノヴィッチ監督の、映画愛に満ちた作品
評価が低い原因は多分D・W・グリフィスの「國民の創生」を肯定的に捉えたことに対するポリコレ的反動であろう。
と…
ボグダノヴィッチ映画特有のマジカルニグロみたいな少女が出てくるノスタルジック性善説ノリに最後まで馴染めず(同じ親子なのね)。キートンのドンチャンぶりを速度そのままに再現しようとした熱量と自分たちと同…
>>続きを読む映像学科の授業(映画産業論)にて鑑賞。
タイトルと同名である、世界で最初の常設映画館が誕生した時代から、映画制作が世の中に広まっていく様子がわかりやすく描かれています。
サイレント時代のコメディ…
「ニッケルオデオン」
映画好きには堪らないストーリーを持つボグダノヴィッチ監督の「ニッケルオデオン」が初BD化された…若手弁護士が映画会社に勤め始め監督になり映画を作る話は騒動がある分 面白く笑…