1950年3月1日、東京有楽座で1本の洋画が日本初公開された。1948年にイギリスで製作された映画・赤い靴。
アンデルセン童話「赤い靴」をベースに綴られた、バレエダンサーの悲劇を描いたこの映画、5…
うーん。
まず、古いDVDで観たからよく判断できないけど、全体的にスタイルは好みじゃない。色はちょっと気持ち悪いと思う。そういえば僕は色覚障害で、他人に「派手すぎる」と思われてる映画の色がとても好き…
魂で感じる
赤い靴を履いてから、映画が加速する。
魔法の靴。その靴を履くと踊り出さずにはいられない。
ただ、ただ、圧巻。瞬きすら勿体ない。
息をつく暇もないほど、彼女の舞台に目を奪われる。
彼女…
1948年作のバレエ映画。
「赤い靴」という演目に行き着くまでのお話がちょっと長いかな。
でも、幻想的に狂気の美を描いてるバレエシーンがとても良かった。(赤い靴って中々怖い童話よね…とあらためて…
芸術の世間的認知や隆盛は、担い手の一途な情熱や美しさが存在するだけでは不十分で、権力や影響力を持つ者からの評価や後押しがあってこそ始まるという、価値の作為性と真理を残酷なまでに突きつけられた気がした…
>>続きを読む中盤ノーカットで踊り続けるシーンは本物のバレリーナのモイラシアラーが素敵でずっと見てられた。
靴が勝手にくっついたようなカットがなんか映像の見せ方で違和感あったけど、死ぬまで踊り続けさせる感出てた。…
大好きな作品♥️ バレエと映画という異なる芸術の融合。アンデルセンが紡いだ恐ろしい童話。悪夢のシークエンスは筆舌に尽くし難い... 愛を選ぶか宿命を選ぶかというのは上に行ける人ほどそれは過激で究極の…
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