このレビューはネタバレを含みます
1980年代当時、タブーとされていた臓器移植(今回は特に生体肝移植だった)や大学病院の下での公的病院の腐敗などを描く。
原作は全10巻の小説で、作者は京都大学医学部卒で医師の大鐘稔彦(ペンネーム:…
見応えしかない。
堤真一がまさに孤高。
現代の医療問題を真っ向から取り上げ、その緊迫感を演技でさらに重みを増していた気がする。
いいヤツなのか悪いヤツなのか何を考えているかわからない雰囲気だが、そ…
真摯に医療現場の問題点(生体肝移植・大学病院と市民病院の力学・医者のモラルetc)にスポット当てながらそこで働く1人の看護婦の成長回顧譚として爽やかな感動を呼ぶ佳作。よくある若いイケメン俳優が空々し…
>>続きを読む田舎の病院にふらりと赴任して来た外科医の男(堤真一)は、手術のさなかに「アンコ椿は恋の花♪」(都はるみ)をかけながら困難な症例に抜群の手術の腕をふるう。
ある日、やむなき理由で主人公はオーバールール…
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久々のシリアス味ある堤真一が最高。成宮寛貴めっちゃ好み。地域医療かつ脳死後臓器移植なんて前人未到の背景は倫理観に問い掛ける。あのノスタルジックな撮り方が素晴らしい。余貴美子さんめっちゃ綺麗。ラスト成…
>>続きを読む「孤高のメス」製作委員会