面白かった!
これは、ある意味、ガーリー映画の傑作ともいえる。
第一部と第二部に別れているのだが、第一部は、とにかく女の子の生態がよく描かれている。しかも、出てくる服や部屋の内装が、いちいち、お…
一番好きなソ連映画。20年以上に渡って描かれる、日常を生き抜くヒロインの姿にとても勇気づけられる。「人生は40歳から新たに始まる」らしい。主題歌のアレクサンドラに泣ける
Most favorite …
初めて見たロシア映画だけどよかった〜
「モスクワは涙を信じない」って一見冷たく聞こえるけど、この映画の内容にすごくあったタイトル。
若い頃にやらかしてしまうけどそこから苦労しつつも大人になるまでの成…
旧ソ連映画でこの邦題という事で戦争ものだと思ってたら「あれ、これ脚本向田邦子か橋田壽賀子?」と聞きたくなるような「赤い壁の向こうにも同じく存在した女たちの一代記」だったとは...でもこの言われなけれ…
>>続きを読む1979年のソ連映画。
社会主義の中の女性も、結局のところ民主主義の中の女性と同じ問題を抱えていて、それが70年代だろうと2010年代だろうと基本的なところは変わってないことが明確に示されている。…
1979年に製作されたソ連映画。
監督はウラジーミル・メニショフ。主演は後に監督の妻となるヴェーラ・アレントーヴァと、アレクセイ・バターロフ。
題名の「モスクワは涙を信じない」とは「泣いたところ…
得体の知れない的人種(悪口ではありません)と思っていたロシアの人々が隣家の人ぐらいに身近に感じられたほど各賞受賞も納得の傑作。
「大ケガしたから強くなれたのよ」。ジャケットにも書いてある“いいこと…