悲しみは空の彼方にに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『悲しみは空の彼方に』に投稿された感想・評価

湿疹

湿疹の感想・評価

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悲しい。明らかに自分を差別・抑圧してくる身近な人に、私があなたのことを差別したことある?って聞かれて、はいしてますって答えられる人なんていないよな。どうせそういう無邪気に有害な人って、あなたは不当に…

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ダグラス・サーク監督『悲しみは夜の彼方に』(1959)

DVDにて鑑賞。

すごく良い映画だからあえて批判的に。

登場人物の自意識が確立しすぎている。
「私はこういう人間だからこうなの!」
と…

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mappii

mappiiの感想・評価

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レポート書いてて、これ記録するん忘れとったん判明したけど、人種問題の視点でずいぶん分析しがいのある興味深い映画だった
vodka

vodkaの感想・評価

4.0
社会批判を公平に、誰が見ても美しいと思えるかたちで作品化するセンスとモラルが素晴らしい。サザエさんヘアー、ラストシーン。
Maoryu002

Maoryu002の感想・評価

4.4

女優を目指す白人ローラ(ラナ・ターナー)は、同じくシングルマザーの黒人アニー(ファニタ・ムーア)と出会い、彼女を子守役として一緒に暮らし始める。女優として成功するローラだったが娘スージー(サンドラ・…

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ヒメ

ヒメの感想・評価

4.0

監督 ダグラス・サーク

メロドラマの巨匠といわれる
監督さんの作品と知って。

すごく身構えて観た割には観やすく
ある二組の母娘の10年間の
一見とても静かなドラマのようで
美しく情熱的な物語 濃…

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黒人差別を扱った映画の中でも群を抜く素晴らしさだと思う。
人間って本当に愚かだよ…。
ローラが売れっ子の女優になろうが、アーニーと娘たちに誠実であり続けていて良かった。
差別なんて絶対しない家族に囲…

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KMD

KMDの感想・評価

4.2

やっと観れた、そして素晴らしかった。悪い人間は一人も出てこない、ただ一様に自分を偽った人生を生きている。唯一正直であり続けた人間は、最期に「もう疲れた」とだけ遺し人生を終える。普遍とはこの作品のこと…

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yuirie8924

yuirie8924の感想・評価

4.0
サークのメロドラマにサークのラブコメの躍動感が入り、音楽で遊びつつ、差別を描く。表面的な思いやりと違和感。黒人女性の疲れたの言葉が残る。メロドラマを超えた人間ドラマでした!
kou

kouの感想・評価

3.5

ダグラス・サーク監督作品。多くのエッセンスの詰まった作品であると思う。親子の関係性、女性の自立、そして人種問題。どれもがある程度のシリアスさを持って語られるが、その多くを語る視点が雑多な印象を受けた…

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