スティル・ナハト3 ウィーンの森の物語の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『スティル・ナハト3 ウィーンの森の物語』に投稿された感想・評価

また箱庭世界とシステムだ。意味はわからないが、なにかの動作でギミックが発動するの好きだな、この作家。
あかね

あかねの感想・評価

2.9
死してなおしか覚えてない。
眠い時にみたからあれなのかもだけど
マジックみたいなおやすなさい。
メンタルやられてる時にみたら
余計ぶっとぶキメ薬みたいなやつ。
RIO

RIOの感想・評価

3.3
森の描写は静かに
その間を縫うようにラジオの声
遠い記憶

静かさを貫く銃声

短編集Ⅱ

連作「スティル・ナハト」の3作目
ちろる

ちろるの感想・評価

3.3
謎のお墓。『死して私は咲いた』

突如、銃弾が森に放たれ果実を生まれる。そして手が蠢く。
スティルナハトシリーズの中で一番わけわからんやつ。
好きかどうかわからないうちに終わった。
chiyo

chiyoの感想・評価

3.0

2021/6/30
連作「スティル・ナハト」の3作目。シリーズの中では一番難解で、銃弾が森を裂いていく印象しか残っていない。あとは、松ぼっくりと少し遠くで複数の人が話しているようなザワザワ感。が、こ…

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ブラザーズ・クエイ短編集II(収録作品)

何を伝えたかったんだろう。
mare

mareの感想・評価

2.5
暗闇の中で何かが蠢いているとしか説明できない映像でこれもまた不安な気持ちを駆り立てる。一番よくわからん。もはやキャラクターさえ出てこない。

手の先っぽと、
松ぼっくりと、
銃と、
銃弾と、
墓らしきオブジェには〈死して私は咲いた〉のエピタフ。

銃弾が森を裂き、
松ぼっくりを貫通し、
ぐるりと巡ってそのまま墓に帰る。
そんな円環構造のよ…

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2や4に比べるとサイレント映画に近いことについてはよく考えたい。
松ぼっくりと銃は男性の象徴。神秘的なことだけど前作と比べると生々しく感じてしまう。

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