波の音が聞こえない海で、彼らは何を聴いているのだろうか。言葉少なに進行する物語と久石譲の音楽、言葉の介在しないふたりの会話。日本の夏映画の大傑作。
監督曰く"観客へのサービス"であるラストシーンは完…
前半のサーフィンのカットからもう既にこの映画の良さは決まっていた気がする。
言葉のない静かな映像の中でこれだけの深い世界観を構築出来るの北野武の幅の広さに驚きつつも、北野武のこういう美学のセンスさ…
唯一無二の映画を見たような気がしました。
本当に静かで、音楽が良くてずっとみていられます!
カップルは耳が聞こえない中で、誰もそれをいじったりけなしたり、バカにしたりすることなく進むのが本当に良かっ…
会話がない設定も、べたべたし過ぎない二人の距離感も大好きなのですが、さすがに途中から(久石譲の音楽も相まって)MVか何かに見えてしまいました
美しいんですけどね
でも、そういう美しさや透明感のなか…
稲村ジェーンをみて見返さなきゃなと思い再鑑賞
こんなおもしろかったっけか。北野武執念の画作りの賜物。
映画を1秒間に24枚の写真をみしていると表現し、言葉と音楽を補う方法だと語っている北野武の映画…